スコットランド・グラスゴーのインディーポップバンド CAMERA OBSCURA（カメラ・オブスキューラ）2003年作品のヴァイナル・リイシュー。
メランコリックな感性を60's風の楽曲とアコースティックサウンドで描きあげる作風は、同郷のベル・アンド・セバスチャンの世界観とも通じ、地方都市の若者の日常生活と地続きのような素朴で自然体の佇まいは、当時のシーンにおいてある種のカウンターであり避難場所でもあった。
カバーフォトはスチュアート・マードック（ベル・アンド・セバスチャン）が手がけている。

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