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オリジナルは1967年、A&M/CTIレーベルからのリリース。ブラジルのコンポーザー/ミュージシャン、アントニオ・カルロス・ジョビン5枚目のソロアルバム。クラウス・オガーマンの優雅な編曲に、ロン・カーターら米国の気鋭のジャズ・ミュージシャンのサポートを得て、イージーリスニング的解釈へ振り切ったボサノヴァ・インストゥルメンタル(B3のみボーカル曲)を展開。ジョビン楽曲のノーブルで洗練された世界観のアウトプットとして最適解と言える傑作に仕上がった。キリンのカバーフォトはCTIレーベルで数多くの作品が起用されている写真家、ピート・ターナーによるもので、過去のアルバムカバーには赤く配色されたバージョンも存在する。 Lilithレーベルからの再発盤リプレス。同内容のCD付。
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