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[Somewhere in Her Room]2024年5月
5月 “空色の水たまり”
illustration and text : shiika
洗濯物を干して、揺れてる服の向こうに
空色の水たまりが見える。
話をして、
何の話でもいい。
風に乗って、物語を進もう。
どこまでも続く青は心の中までも染めてしまう。
うまく飛べないけど、鳥になって
一緒なら目を開けても
怖くないよ。
窓辺から見える目印、水面で揺れてるきれいな光に、
夢の中で手が届いた。
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her record and book
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Somewhere in Her Room
“彼女“はここにいて、どこにでも行ける。
デザインとレコードに彩られた日常の描写。
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書籍版 “Somewhere in Her Room“ はこちら