• 簡易包装・エコパッケージの実施について | 2023.9.9 更新

    簡易包装・エコパッケージの実施について | 2023.9.9 更新
    rovakk musikkでは、物価高騰に伴う運営コスト増加への対応、および、事業活動による環境負荷低減のため、2023年9月9日以降の発送分につきまして、梱包を順次簡易包装へ切り替えてまいります。
    また、使用資材と運用ポリシーにつきましても見直しいたします。

    主な変更点

    これまで中古(一部新品)レコードおよび中古CDでデフォルトとして対応してまいりました新品OPP袋による個包装を、オプション対応へと移行いたします。
    輸送時の防水対策につきましては、バイオマスOPP袋(バイオマスプラ10%)・バイオマスポリ袋(バイオマスプラ25%)などを使用し、オーダー商品を一括包装することで対応いたします。

    また、原則としてプチプチの使用を廃止いたします。
    緩衝対策につきましては、クラフト紙や古紙、段ボールの端切れなど再生可能な資材にて統一いたします。

    簡易包装の例

    LP1枚をバイオマスポリ袋で包装した一例です。
    こちらをレコード専用の段ボール資材に入れて梱包します。


    バイオマスポリ袋は「ごみ袋」として市販されているものです。
    その点において抵抗のある方は、オプション商品の「OPP製セロパック個別包装 [OPTION]」をカートにご追加ください。
    弊店が提供するレコード・CD用OPP袋は、何度も開閉可能なセロパック仕様(ディスクユニオン社製)です。
    大切なレコードの保管袋として購入後も永く日常的にご使用いただけるとすれば、環境負荷は低いものと現時点では考えております。


    まとめ

    これまで

    これから

    ・OPP袋の個別包装による防水対策

    ・一部プチプチを利用した緩衝対策

    ・一部OPPテープ、またはポリエチレンラミネートされた梱包テープの使用



     

    ・バイオマスOPP袋(バイオマスプラ10%)、またはバイオマスポリ袋(バイオマスプラ25%)の一括包装による防水対策。

    ※OPP袋の個包装はオプションで対応可。

    ・プチプチの使用を原則廃止。クラフト紙、古紙など再生可能な資材を使用した緩衝対策に統一。

    ・梱包テープはノンラミネートのクラフト製に統一。部分貼りのセロテープは天然素材のものに移行。

     

    ※例外として、以前に購入した資材の残り、および、流通の過程で弊店に納入された再利用可能な資材を使用することがございます。
    ※利用資材につきましては、よりベターな選択となるものが認められましたら随時アップデートしてまいります。

    ——


    余談となりますが、WWF(世界自然保護基金)への個人会員としての月額支援も2023年3月からはじめました。
    将来的には事業者会員(年額20万から)としての加入も目指したいところですが、まずは身の丈からスタートです。
    これからもアートやレコードを娯楽として楽しめるように、
    環境保全を意識しながらrovakk musikkの運営を続けてまいります。

    rovakk musikk
    久納 契