北アイルランド出身のアーティストNigel Peake（ナイジェル・ピーク）が、千葉県の蒸留所mitosayaの風景をモチーフに描いた2冊組作品集。
独特の構図と線で描かれたドローイングは、抽象的でありながらもその土地にしかない空気や風のイメージをとらえ、目に見えるその先にある知られざる魅力へと導いてゆく。
レイアウトや構成もナイジェル自身によるもので、色違いの帯は日本の出版物からのインスパイアで起用された。
本書に収録された諸作品は2020年の一年間、mitosayaで扱う商品パッケージに起用されている。

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