人生の悲哀や不条理について触れながら、「いつかどこか」ではなく「いまここ」を最大限に楽しむことの大切さを説いた、アンデルセン童話の新訳版。
マリメッコのテキスタイルデザイナー、サンナ・アンヌッカが装画を担当し、物語全体がモダンで清冽なイメージに一新されています。
布貼りに金箔押しを施したブックデザインも美しい。

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