2019年より東京から奄美大島へ拠点を移して活動中の画家・絵本作家、ミロコマチコによるアートBOX。
2022年春に開催された展覧会『うみまとう』で行われた試みを箱の中に再現すべく、アートピースやポストカード、ポスターなど7点のアイテムを収録（詳細は下記参照）。
奄美の海や森が著者にもたらした、表現方法や生命観へのダイナミックな影響を体感できる内容となっています。500部限定。

収録物：

ⒶBOXごとに一つずつ形や大きさが異なるアートピースが収録されています。何が入っているかはお楽しみ。

Ⓑ活版印刷で刻印されたステイトメントシート。小さなチリが入るラフな風合いの紙に印刷しています。

Ⓒ写真家・在本彌生が奄美大島での新作の制作に立ち会って撮影した「光のざわめき」のB3変形ポスター。

Ⓓポストカードの天面は蛍光イエロー色で糊付けされ、合計11枚が綴じられています。取り外しも簡単。

Ⓔ冊子「うみまとうひとびと」は、今回の試みに縁が深いひとびとによるそれぞれの寄稿文で構成。
　また、1冊ごとに手作業で冊子に糸を通し、綴じ、結び、丁寧に製本されています。
　寄稿者：金井志人／大脇千加子／曽我大穂／在本彌生／三井竜太／haruka nakamura／漆原悠一　

Ⓕリソグラフ（金色）で印刷された新作「光のざわめき」の制作過程を追ったドキュメントペーパー。

Ⓖ珊瑚や貝殻のお守りは、すべての形や大きさが異なるものに糸を通した状態で収録されています。

※BOX裏面のエディションナンバーは作家直筆

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Item Details

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※関連書籍

『したてやのサーカス』
「うたうたう」展で音を担当している曽我大穂（音楽家）の活動を追った濃密な記録。