• Crosby, Stills, Nash, & Young - Our House


    なんてことのないような日常の幸福で完璧な瞬間をとらえた歌。
    本のページを開き、さまざまな建築の窓を内から外から眺めるとき、こんな小話を思い出したりもする。
    「まあ、ごく普通のひと時だったよ。あのとき、ジョニ(・ミッチェル)と僕は、えーと、君がロサンゼルスのことを知っているかどうか、僕は知らないけど、バレーのベンチュラ・ブルバードにアーツ・デリ (Art's Deli) っていう有名なデリがあるんだよ。僕らはそこで朝食をとった。僕らは、ジョアン (Joan) の車に乗るために骨董屋の前を通った。そしてウインドーに目が行って、彼女はとても美しい花瓶を見つけて、買いたいって言い出した ...  いや、僕がこの花瓶を買おうって彼女を説得したんだ。大して高い値じゃなかったし、僕らはそれを家に持ち帰った。空は灰色で、何かみぞれ混じりのような、しぐれたロサンゼルスの朝だった。僕らはローレル・キャニオンの家に戻り、僕は玄関から入って、言ったんだ、いいかい、暖炉に火を入れるよって。僕は火を点ける。買ってきた花瓶に花を生けたらどう。そう、彼女は庭に花を摘みに行った。つまり、ピアノに座っていたのは彼女じゃなくて僕だった ... 。1時間後「僕達の家」が生まれていたんだよ、とてつもなく沢山の人たちが経験するような、信じられないくらい普通のときの過ごし方からね」

    僕達の家 - Wikipedia

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